タイトル

作:ROCO

あたしの名前は天海春香、アイドルマスターやってる女の子です。 
あ、ちなみにアイドルはアイドルでも芸能人の方じゃなくて、 
iDOOLという巨大ロボットの方だから間違わないでね。 
そして今日も隕石から地球を守る為に、この子iDOOLインベルと出撃したのだけども、 
無事にドロップ処理を終えて基地に帰ってきたあたしにいきなり不測の事態が起こってたの。 
「あれ?あれれ?出れないよ〜???」 
『え?本当に!』 
そうインベルから出れなくなっちゃたの! 
以前にもコクピットから出れなくなっちゃた事はあったけど、 
最近はそんな事なかったのに。 
「どうしよう〜!!」 
『う〜ん開閉部のトラブルかしら、仕方ないから強制的にコクピットから出る方法を教えるわ』 
「え?そんなのあったの?」 
『以前の事もあったし付けておいたの』 
外からの整備チーフである律子さんからの通信で、緊急用の強制開放装置があるのを知ったあたしは、 
彼女の指示に従ってそれを探す事にしたの。 
えっと…座席のカバーを外すのよね、これかな?って…え! 
「こ、これ!?」 
その装置というのを見て、大きく目を見開かせたまま固まってしまったあたし…だ、だって… 
『そう、これが緊急開放装置を起動させるレバーよ』 
「な、なんか普通のレバーじゃないような…」 
なんだかこれって亀の頭のような形してるんですけども… 
もちろん金属製だけども、それでも何だかとっても卑猥に見えるのはあたしだけ? 
『そう、よくわかったわね普通に握っただけじゃ起動しないのよ』 
「そういう意味で驚いたわけじゃないんだけどな…でも、これをどうするの?」 
『それを手で握って…思いっきり上下で擦るの!』 
手で摩る?引くとかじゃなくて?その行為に何だか疑問に思ってしまうのは当然だよね、 
う〜ん簡単に起動できないようにする為なのかな? 
そんな風に変だな〜と思いつつも、それでも律子さんが言ってるのだからと、 
この変な形のレバーを握ります、そして上下に動かすの…ゴシゴシって感じで。 
にしても何だかドキドキするのはどうしてなのかな…って、え!? 

ゴゴゴゴ… 

「ねぇ…インベルが揺れているのだけど、どうしたの?」 
『……』 
「律子さん?」 
『あ、ごめん!えっとね〜きっと装置が動いてるからよ、うん』 
「そうなの?」 
『うんうん、だから…もうちょっと強く握って激しく動かしてみて』 
「わかった!」 


その指示通りに、もっと強く握って擦っていきます! 
すると一段と振動が大きくなっていくのを感じました…すると! 

ビュクゥゥ!! 

「へ?いやぁ!!何か変なの出てきたのだけど…」 
その時、このレバーの先から何か出てきたのがありました! 
なんかべっとりと粘っこくて生臭いんですけど…これって潤滑油なのかな? 
『雰囲気を出す為の作り物だから大丈夫よ!』 
大丈夫って…何でそんなの出てきたのだろう? 
それにしても… 
「ねぇ、全然開かないみたいなんだけど…」 
さっき振動こそ起こったみたいだけど、コクピットから出れないみたい、 
ちゃんと装置は動いたのかな? 
『う〜〜〜ん、それでも開かないなら…奥の手しかないわね』 
「奥の手って…どうするの?」 
『手じゃなく、あそこでレバーを咥えこむの!』 
……えっと、アレじゃないよね…うん! 
ちょっと変な事が頭によぎって硬直しちゃったけども、 
気を取り直して再度聞き返す事にしました…すると。 
「あそこって…?」 
『あそこって言えば、アソコに決まってるじゃないの』 
「へ?えぇぇぇぇ!!!」 
どうやら、アレのようでした…て! 
「それって、どんな意味があるの〜〜〜〜!!」 
『マスターとアイドルが一つになる事でスムーズに意思伝令を行う為よ!』 
即座に叫ぶように律子さんに問い詰めたけど、反論は許さないとばかりに 
説得力あるのかないのかわかんない理由で反論されちゃいます…で、でも! 
「ほ、本当に…」 
『マジですから!』 
「で、でも…そんな、あたし…そのヴァージンなんだけど…」 

ゴゴ… 

あれ?なんかまた一段と揺れたような… 
いきなり通信も途切れてしまったけど、あっ!モニターがまたついた、トラブルなのかな? 
『何!春香ちゃんのインベルへの思いはその程度だったの!』 
「えぇ!そ、そういうわけじゃ…」 
『大丈夫!優しくするから…じゃなくて、優しくしてくれるから、うん!』 


何でそんなに強引に言い返すかな…律子さんも女の子ならわかってくれると思うのに〜!! 
だって初めてなんだよ?しかもここに入れるなんて…けっこう太いのに… 
はぁ…まさかあたしの初めてが、こんな風に散る事になるなんて思わなかったよ。 
でもインベルが相手だから…まぁいいのかな? 
じゃあ、後はよろしくと言い残し、また外からの通信は切れちゃいます、 
見てる人が居ないのはいいけどさ、うぅ〜ん… 
あたしは、流石にこれはと悩んでいました…でもしばらくして意を決し、 
その心なしかさっきよりも大きく見えてるレバーを眺めます、 
そして…腰を上げて接近させるの。 
「これを…ここに…」 
さっきより緊張しちゃう…だってしょうがないよ、あげちゃうんだから… 
大切なのを…初めてをインベルに…んっ! 

チュプッ… 

あっ!入って…きた、あたしの中に…インベルのが…んっ! 
「痛っ…」 
すると痛みがアソコから感じたの!痛い…やっぱり初めては痛いよぉ! 

ガクッ!ゴゴゴゴ…ッ!! 

えぇ!するとその時インベルが勝手に動いたの…あっ! 
んっ!あぁ…中で…動いてる、レバーが勝手に動いてるみたい… 
「あぁぁっ!!」 
でも中で弄られて…ちょっとマシになったかも、インベルが導いてくれてるの? 
「んあ!あぁ…そこ…あ!駄目…だって感じちゃ…あぁぁ!!」 
それはなんだか不思議に痛くない程度で敏感なとこを弄られてるようでした、 
適度に刺激して…んっ、中を濡らしてるみたい… 
そうしてる内に、少しずつ少しずつ…奥に滑るように入ってきてたの、 
んあっ!そんなとこまで…そんな筈ないのに、まるでリードされてるみたい、 
おかしいよね…でも、あっ!ほら…ついに! 
「あぁ…全部…入っちゃたねインベル」 
このレバーを本当に咥えちゃった、アソコで…ズブッて! 
「何…あぁ!なんか…なんか来ちゃう!!」 
中で先っぽが奥を触れてるみたい、それがとっても感じちゃうの… 
だからきちゃう!とっても凄いのが…あ!あぁぁ!! 
「あはぁぁぁぁぁ!!!!」 

ゴゴゴゴッゴ!!ビュクゥゥゥゥゥゥ!!!! 

同時に激しい衝撃が起こります、また凄く振動してるのインベル? 
でもそれはあたしも…すっごく痙攣しちゃってたの! 
だって、あ!お腹に…さっきの出てるみたいだからね…んん!! 
激しいよぉ〜まだズキズキ痛いけども、でも何だろ…凄く気持ちいいかも。 
これが絶頂なの?あたし…インベルにイカされちゃったんだ… 


「あっ…んっ…はぁ…はぁ…」 
それからしばらくイっちゃった余韻に浸り呆けてると… 
あ、開放音が聞こえる…出れるんだやっと、でも… 
「ちょ…ちょっと休憩、腰がガクガクだもん…」 
しばらく休まなきゃ、それに股間のとこ拭いとかないと…ふぅ。 

それからようやくインベルの中から出れたあたしは、 
心配顔で集まってきてた整備スタッフの出迎えをうけるのでした。 
「春香ちゃん大丈夫だった?でも…はぁ、何でまたこの子は閉じ込めちゃうかな〜」 
「で、でも律子さんが付けてくれた緊急用の開放装置のおかげで何とか…」 
「へ…何それ?」 
あれ?何か変な仕方で起動する装置とはいえ、一応それで助かったのだし、 
律子さんにお礼を言おうと思ったのだけども…何か会話がかみ合わない? 
「え…だって、律子さんが通信で言ったんじゃない」 
「えっと…リボンちゃんが閉じ込められてから、外からは内部に何も通信が通じなかったのだけど…」 
「え゙っ」 
じゃあ…じゃあ、あのコクピットの中で通信してたのって…あれ? 
「マジですか?」 
「うんマジ」 
えっと…嘘は言ってないみたい、と言う事はね… 
もしかしてイ─ン─ベ─ル─!! 
「どうしたの?インベルをそんなジト目で睨んで…」 
「な、何でもないです!」 


「も、もお〜しょうがないんだから…今度あんな事をしたら絶交なんだからね!」 
結局、この前の閉じ込めの原因は調査で何も分からなかったの、 
でもあたしには何となく原因はわかったりします、多分きっとね… 
というわけでただいま清掃しながら悪い子をお叱り中だったりして。 
「それにさ、ちゃんと言ってくれたら…あたし…」 
と…そんな事まで言っちゃてたけども、ってあれ? 
インベル…動いてる!?コクピットが勝手に開いてあたしを! 

はぁ…まったくしょうがないんだから〜! 


さてそんな事があってから…えへへ。 
今日も無事に任務を終えて、その…ちょっとまたコクピットに篭ってたの、 
最近こういうの多いから他の人に懸念される事あるけれど、中で整備してるとか言って誤魔化してるんだよ。 
で、色々してから降りてきたら、待ってたのは雪歩ちゃんと律子さんでした。 
「最近、ほんとうに絶好調ですよね春香さんとインベル」 
「そうなんだけど…う〜ん」 
「どうしたんですか?」 
「たいした事じゃないんだけどね、近頃宇宙から帰ってきてからリボンちゃんが出てくるまでの間に 
 インベルのエネルギーが急に減っちゃうのよね…どうしてかしら?」 
「あはは…さ、さぁ〜」 
あたしは律子さんの疑問にただ遠い目して誤魔化すしかなかったのでした。 
だって、本当の事は二人だけの内緒だものねインベル! 

でも…結局アレって、誰が付けたんだろ?? 

【おわり】 



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