無題

作:430

「ぷ…プロデューサーっ!なんでこんなもの持ってるんですかあ〜!」 
って言いながら、じたばた腕をふりまわしつつ、Pをなじる真。 
「もちろん、オンエアの出来をたしかめて…たまたまだって!」(P) 
「うそですね。カメラ寄りすぎ」(律子) 
「アングルも、意図的なものを感じます」(千早) 
「たまたまの割には、そういう写真ばっかり持ってるしぃ〜」(伊織) 
「…すまん。俺の個人使用に止どめるから、返してくれないか。約束する」(P) 
「だ、だめですっ!っていうか、なんですか、なんに使うんですかボクの写真を!」(真 
「…それは…ねえ?」(律子) 
「お父さんの書斎にそういう本があって…たまに変なにおいがするんですけど…」(雪歩) 
「うん、それよ。それ」(律子) 
「うぅ…ううう〜っ!」(真 
「あ、真ちゃん、やよいちゃんの物まね?ふふっ。はい、たーっち!」(あずさ) 
「うわぁーん!」(ダッシュで走り去ろうとする真。 
「だめだよ、真。そんなにあわてて走ると…」(春香) 
「そうだよ、転んでパンツ見えちゃうかもよ〜?」(亜美) 


…という一幕があって、しばし。 
騒がしい事務所から退避して、会議室ソファにて、座った真の背中に手をおいて。 
P「その…ごめん、な?泣かすつもりじゃ、なかったんだ」 
真「うぐっ、…ぐす、でも、ひどいですよぉ…」 
P「真があまりにかわいかったからつい…ってのはだめか?」 
真「そうじゃなくて!そうじゃなくて…こっそり撮られてたのが、なんだか…ひどいや…」 
P「ごめんな…もう、こっそり撮ったりしないから。約束するよ」 
温かい飲み物など出しつつ、しばし、泣き止むのを待つプロデューサー。 
真「っ、ふっ、恥ずかしい…ボク、大泣きしちゃいましたね」 
真「ね、ねえ、プロデューサー…。そんなに、見たかったんですか?その、ボクの…」 
P「パンチラ?」 
真「だ、だからっ!そういうことを言わないでくださいってば!」 
P「そりゃあ、見たいさ。当たり前だろ!」 
真「ボ、ボクのですよ?フェロモンとかないんですよ?」 
P「真のパンチラはいつだってフェロモン全開さ!」 
真「ああもう何がなんだか…もう。ええと、…プロデューサー?」 
真、上目遣いにPを見ながら、 
スカートの前をちらっとめくって見せる。顔を真っ赤にして、 
真「お、おしまいです!ボクのパンチラは、これでおしまい!」 
真「もう、あんな写真撮ったら駄目ですからね!ほんとですよ!?」 


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