真夏の夜の淫夢〜千早版

作:名無し

それは千早がまだランクFの話。 
レッスンを終え、俺たちが乗ったエルグランドで事務所に戻る途中、前の車にぶつけてしまったのだ。 
なんてこった。オカマ掘ってしまうとは。しかも黒塗りベンツ。いやな予感がする。 
幸い、俺たちはシートベルトをつけていて、徐行していたため、ケガはなかったが… 
いや、問題はそこではない。そうこうしているうちにぶつけられたドライバーが降りてきた。 
ずいぶんと派手なスーツ姿だ。 
「おいゴラァ!降りろ!免許持ってんのかオラ?オゥ?」 
…予感は的中した。怖いお兄さんが殴りこんできた。 
「…はい」 
「おいゴラァ!免許見せろ!」 
断る余地は…ないな。 
「早くしろよホラ」 
急かすヤクザ。俺はしぶしぶ免許を渡すはめになってしまった。 
「おいお前ら車でついてこいや。な?」 


「免許証返してください」 
「やだよ。おう」 
「お願いします」 
ここは必死で謝るんだ。それしか道はない。俺はひたすら頭を下げた。 
「お前それで謝ってんのかこの野郎?」 
「お願いします。免許証を」 
「ヤダつってんだよ。とりあえずよ土下座しろよンの野郎」 
…くそ。 
「おう。早くしろよ」 
とりあえず俺たちは正座し、ヤクザに頭を下げた。 
「お前誰の車にぶつけたと思ってんだ」 
「すみません。お願いします。すいませんでした」 
「返してほしいのか」 
「はい」 
「おぅそっちの姉ちゃん、とりあえずや犬の真似しろよ」 
「え?」 
ヤクザはあろうことか千早に手を出してきた。 
「犬だよ。四つん這いになんだよンの野郎。早くしろよ」 
「……」 
「おい!返さねえぞ」 
よりによって…許せねぇ。 
「ちょっと待ってください。この娘は関係ありません!」 
「うっせぇ!!テメェはすっこんでろ!」 
すごむヤクザ。引いてなるものか。千早だけは、千早だけは守るんだ! 
しかし、千早の答えは予想外だった。 
千早「…やれば返して頂けるんですか?」 
ヤクザ「あぁ。考えてやるよ。早くしろよこの野郎」 
千早は言うとおりに四つん這いになり… 
ヤクザ「え?何?お前犬のくせに服着てんのかこの野郎?おう?」 
「……」 
「おう。お前脱がせろ」 
いやだ。千早を傷物になんかできない。 
「……」 
「早くしろよこの野郎!!」 


「わかった!俺が脱ぐ!」 
千早の前でこんな醜態は見せたくなかったが一刻の猶予も無い。 
俺はポケットからあずささんの下着を取り出すと一気にクロスアウツする。 
「な、なんだこいつ!」 
「やべえ!こいつモノホンだ!逃げるぞ!」 
一目散に車に駆け寄るヤクザ達。 
「おい!早く車出せ!」 
「待ってくれ、ハンドルがなんか生暖かくて・・・」 
「残念、それは私のおいなりさんだ」 
「ぎゃあああっ!」 

「成敗!」 
「・・・プロデューサー・・・」 


後日・・・ 
「あら〜?このあいだはショーツだったけど〜・・・今度はブラがなくなってるわ?」 
「プロデューサー、今度は私も戦います!ひゅーほほほっ!」 



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